各種ビーズ・パーツ・社名について
フランスビーズ | ハンドメイドのランプワークで作られるグラスビーズで、コーンビーズ(cane glass beads)とも呼ばれます。 フランスビーズには勿論色々な形状がありますが、当ショップで扱う形状のものは何種かミックスセットで売られることが殆どなので、卯さ貴屋では単品売り・同系色売りに拘ってみました。 作家さんの一点ものが多く、大変美しいビーズです。 |
スワロフスキー | スワロフスキー(Swarovski)は1895年にオーストリアのチロルにダニエル・スワロフスキーが創立したクリスタルガラス製造会社です。 当ショップでも種類は少ないですが、珍しいヴィンテージものをご紹介しています。 |
中国ビーズ | 中国で作られるビーズには他にチャイニーズミルフィオリやランプワークなどもありますが、いかにも中国、いかにもハンドメイドの味わい。という感じのする、不揃いな味わいが楽しい陶器ビーズと、エナメルの色がとても鮮やかな七宝焼きビーズを集めてみました。 アジアテイストですから、多少不揃いだったり塗りムラがあったりもしますが、それもまたご愛嬌です。 |
プラスチック(合成樹脂) | プラスチック製のパーツは軽いので大きなモチーフでも気軽に使える利点があります。 お花モチーフを中心に色々集めてみました。 |
メタルビーズ | キャスト製がほとんどです。アクセントに使われることが多いですが、メインにもなるパーツをどんどん揃えていきたいと思っています。 |
キャストパーツ | 鋳型で鋳造したパーツです。重量が結構あります。 |
ピューター | ピューターは、スズにアンチモンや銅を加えた合金です。以前は鉛を添加したものが多かったのですが、現在は鉛を含まないものが一般的です。 |
セッティング | カボションを貼り付けたり、爪で止めて使用します。カボションの大きさと背面の形に合わせてお選び下さい。フラットバック=平らな背面 オープンバック=カーブしている背面 |
フィリグリー | 繊細で優美な金(又は銀)線細工が施されたもの。アクセサリー製作にはプレート状のものが多いです。 スタンピング(打ち抜き加工)、透かし(腐蝕加工)も同様に使われます。 おおざっぱに全部ひっくるめて『フィリグリー』と称されることも多いです。 |
座 金 | ビーズに被せて使用する飾り。ビーズキャップ。 |
ハスケル Haskell | 1924年にニューヨークでブティックをオープンしたミリアムハスケルは、まさにコスチュームジュエリーの先駆者といえます。他に類をみないデザインと精緻なハンドワークのスタイルは、一目でそれと判ります。 特にハスケルの代名詞とでも言うべきバロックパールには、実は日本の技術が使われています。本物よりも本物らしい美しさを追求する為、真珠層のように何層も光沢を重ねているのです。 ハスケル工房のパーツは、そのどれもが創作意欲を掻き立ててくれる憧れの存在です。 |
ワイス Weiss | Coro社のデザイナーだったAlbert Weissは、1942年にWeiss社を設立。古典的で伝統的なデザインと、最高品質のオーストリアラインストーン使いを特徴としています。革新的なものとして、ドイツの煙水晶に模した「黒ダイヤ」があります。1950~60年代を通して大成功を収めましたが、1971年にクローズしました。 |
リスナー Lisner | Lisner社は1904年に創業し、1970年代にクローズしました。 彼らは非常にリアルな模造宝石(ラインストーン・プラスチック等)を使用した作品を多く手がけ、デザインの多くはアールデコの影響を強く受けています。 Coro社にデザイナーが移っていったので、デザインが似た感じのものがあります。 |
トリファリ Trifari | イタリアのナポリからアメリカに渡ったGustabo Trifari氏により1918年創立された、アメリカ最大級のジュエリーメーカーであるTrifarri社。ラインストーン使いと優美な曲線が特に素晴らしく、蒐集家に人気があります。現在はMonet社に買収されています。 |
サラ コベントリー SARAH COV. | ニューヨークで1949年に創業された、ホームパーティ内販売中心に拡大していったCharles H. Stuart Co.。1960年代からSARAH COV.と刻印されてゆきます。パーティ開催者に流通したホステス・セットと呼ばれるものは数も少なく、人気があります。1990年代までに終了しました。 |
モネ Monet | 1920年代後半にアメリカで設立された、最大級のコスチュームジュエリーメーカー。百貨店にも多く入っているので、1度は手にした方も多いのでは? |
ネイピア Napier | 1875年マサチューセッツで創業、シルバーウェアを得意としていたため、技術の高さには定評が。シンプルで美しいラインが特徴です。 |